R1(2019年)理論 問4  第三種電気主任技術者試験(電験三種)丁寧に解いていく(過去問解法)(国家資格)

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今回は令和1年(2019年)理論の問4を解いていきます。

磁力は苦手な問題です。

どうも覚えられなくって。。。。

今回は透磁率を求める問題ですね!!

他にも過去問解いていますよ
国家資格・電気・エネ管・電験のお部屋

アンペアの周回積分の法則を使った問題です。
正直中身まで理解しておりません。

まぁ、理解できなくても解き方がわかっていればいいのではないでしょうか

使う公式
〇アンペアの周回積分
\(Hl=NI\)——1
\((磁界の強さH[A/m]\times 磁路の長さl[m])=(巻き数N\times 電流[A])<電流の合計値>\)

〇磁束密度と磁界の大きさの関係
\(B=\mu H\)—–2
\(磁束密度B[T]=透磁率\mu[H/m] \times 磁界の大きさH[A/m]\)

まずは
\(Hl=NI\)
→\( \displaystyle H=\frac{NI}{l} \)

これを2式に代入
\(\displaystyle B=\mu \frac{NI}{l}\)

式を変形して
\(\displaystyle \mu= \frac{Bl}{NI}\)

\(\displaystyle  \hspace{10pt}=\frac{1.28\times 0.2}{8000\times 0.1}\)

\( \hspace{10pt}=3.2\times10^{-4}[H/m]\)

正解は(5)になります。



Sの断面積は使用しませんでした。

ひっかけ問題ですね!!

ながしーは初め、騙されてしまいました

他にも過去問解いていますよ
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電気電験三種
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ながしー ブログ

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