変化球を初めて投げたのは、誰なのか!!気になって調べてみました。
スポンサーリンク世界で初めて変化球を投げたのは
キャンディ・カミングス(フレッドゴールドカミングとの説もあり)
・1870年ごろに初めてカーブを投げる。
・当時は下手投げのみOK
・打者が投球コースを指定できる状況
・その中で完封勝ち3回
・ニューヨーク ミューチュアルズのチーム
・アメリカ野球殿堂入り
うん。やばそうです。下手投げの変化球で完封3回。
しかも、打者が投球コースを指定できる状況で。→昔はそうだった見たい。下のほうで紹介するよ!
ありえないでしょ。
というか、野球って下手投げのみの時代あったの。。。?
びっくり。
日本で変化球を初めて投げた人
平岡 凞
・1871年 アメリカ留学をしてカーブを覚える
・1876年ごろに初めて日本でカーブを投げる。
・1959年 野球殿堂入り
アメリカで教わってますね。
5年くらい遅れて日本に変化球が輸入されたのか。
スポンサーリンク野球の歴史
さてさて、下手投げしかダメだった時代があったことを知り、、、
歴史について浅く調べてみました。
野球発祥:1846年6月19日(ベースボールの日6月19日)
当初のルール要約
・21点先取
・1チーム9人
・下手投げのみ(手首のスナップ禁止)
・打者はコースの指定ができた 笑
・アウト:三回空振り、かつ最後の球をキャッチャーが捕球したとき
・アウト:打った球を ノーバンかワンバンで捕球したとき
・3アウトチェンジ
・フォアボール的なものはない
打者が投球コース指定できるし、下手投げのみだし打者が優遇されている感がすごい。
やっぱり打たないと面白くないからだろうか。
バッティング練習とか当時はしてないもんね。
みんなのレベルに合わせてルールも変化していく、ということかなと。
次は野球のルール変更の歴史(時間短縮案)
上で紹介したルールでやるとものすっごい時間がかかるんだと。
そこでちょいちょいルール変更があったみたい。
抜粋して紹介
・1857年 9回終了時に得点が多いチームが勝ち
・1864年 ワンバン捕球でのアウト 廃止
・1879年 9ボールで1塁へ
・1880年 8ボールで1塁へ
・1882年 7ボールで1塁へ
サイドスロー解禁
・1884年 6ボールで1塁へ
オーバースロー解禁
・1886年 7ボールで1塁へ 増えた 笑
・1887年 5ボールで1塁へ 一気に減った 笑
4ストライクアウトに
デッドボールで一塁に
投球コースを指定できなくなる
・1889年 4ボールで1塁へ 今の形に
調べてみると面白いですね。
特にフォアボールの数の推移。増えたり減ったり。減ったり増えたり。
2,3年単位で数がコロコロ変わっているので色々議論があったのだと思います。
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